代官山おせっかい塾サポートプログラム

レッツエンジョイサイエンス!
「こども科学実験教室」Aコース


主催:渋谷区教育委員会社会教育課
協力:渋谷区立小学校教育研究会理科部
対象:渋谷区の小学4・5・6年生112人
場所:ケアコミュニティー桜ケ丘

あるこどもが、母親にききました。

どうしてカキの木にリンゴはならないの?
どうして川はいつも同じ方向にながれるの?

その、こどもとは、幼き日のエジソン.........。

エジソンは、「なぜ」の天才でした。「なぜだろう」「なぜかしら」は創造力のみなもとです。そして、科学するこころでもあります。ボクも、渋谷区教育委員会の指導員として、そして「おせっかい塾」のひとつのテーマが「創造力の育成」であることから、学生スタッフといっしょに「こども科学実験教室」を積極的にサポートしています。

2002年は6月から8月まで、AコースBコースの2コースでおこなわれました。ものづくりや実験をとおして科学の不思議にふれる、各コース4日間のプログラムです。

■2002年6月22日(土)Aコース第2回目

2回目は、千葉県立現代産業科学館の松丸先生が登場!ほんものの化石やおおきなタネを見せてもらいながら、
・飛ぶタネのひみつ
・ブーメランをつくろう
・ゆびの模型(もけい)をつくろう
という3つのテーマで3時間。

飛ぶタネのかたちをまねてつくったり、厚紙でつくった3枚羽根のブーメランをみんなでとばしっこしたり、お昼まで楽しく学びました。

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Aコース2回目は、体育館を使ってグループごとにいろんな実験をします。
はりきって、はじめましょう。

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産業科学館の、松丸先生が登場。はじめにこどもたちを集めて、きょうの実験内容についての説明です。

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松丸先生秘蔵のコレクション、その1は、みごとな魚の化石です。完全なすがたに、あらためて感動しました。

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その2は、黄鉄鉱にかわったアンモナイト(右上)。これなんだ、という質問に、みんなが正解。

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その3、左は古代のサメの歯、右は凶暴な肉食恐竜、ティラノザウルスの歯の化石のレプリカです。

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その4は三葉虫(いちばん上)。完全なかたちで残されています。海の生き物は化石として残りやすいとのこと。

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さて、ほんものの化石を見たあとは、自分の指の化石づくりに挑戦。ヘーイ!とあかるいAコースです。

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まず、シリコンゴムを水でとかしわりばしで、コネコネコネ。各自型に流しこむ材料をつくります。

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フィルムケースにシリコンゴムを流しこみ、化石?に残したい指をつっこんで、そのまましばらく待ちましょう。

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れいなちゃんがしっかりサポート。こどもの相手がすっかり板についてきました。

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なんでも遊び道具にしてしまうのがすごいですね。こどもは元気が一番、科学が二番。

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流しこんだ
シリコンゴムが固まったら指をそっと引き抜きます。ほら、指型のできあがり。


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指型のなかに、ハイキャスト=ウレタン樹脂を流しこんで 、固まるまで待ちます....


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オーイ、よく見るんだよー!まるで大きな翼のような、植物のタネ。貴重な標本です。


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松丸先生は、道具も工夫して自分でつくってしまいます。これは、発泡スチロールカッター。

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上が本ものの植物のタネ。左右約10cmはあるかな。下はそれを手本につくりました。

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これもタネ。大きいね。はねつきの羽根にそっくり。クリクリまわって、落下します。

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せーの!さあ、どこまで飛ぶかな。うまく飛ぶかな。それぞれの工夫くらべといきましょう。

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こんどは3枚羽根のブーメラン。先生がつくると、ぐるっとまわってもどってきます。

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みんなでとばしっこ。広い体育館いっぱいに、自慢のブーメランが飛びかいました。

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はい、よくできました。学生スタッフのれいなちゃんは、こどもたちのよいおねえさんです。

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いろいろなタネがあって、それぞれに、遠くへ飛ぶための自然の知恵があるんですね。

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17の羽根型タネを、発泡スチロールで再現。左のように羽根をそらせるのがコツです。

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これはだれの指でしょう。ハハ、化石というよりオブジェ。塾長の小指でありましたとさ。



「ふしぎ」となかよくなろう。
たくさんの「なぜ」をみつけよう。


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